子供の頃は、外食も家族旅行も一切ない家庭で育つ。学生時代に教職を目指すも、経済的事情で進学を断念して就職、結婚。子育て中に、パートの仕事をしようと情報収集しているときに『とらばーゆ』の「教える仕事」コーナーにふと目が留まる。「そうだ！　私、先生になりたかったんだ！」と、子供の頃の夢を思い出す。免許センターの原付講習準指導員に採用されて実績を積み、自動車教習所の指導員にステップアップして今に至る。

　父が亡くなったことで「人生を変えて向上するなら今しかない」と模索していた時に、17万部のベストセラー『刷り単』こと『イラスト記憶法で脳に刷り込む英単語1880』の著者である吉野邦昭氏と永井堂元氏が開催する『天才脳プロジェクト』の受講生募集を目にする。自分の夢を実現することと、娘の受験に役立てばという一石二鳥を狙い、3期生として受講。
　講座で学んだことを日常や家庭・仕事で実践することで、自分自身だけでなく娘や教習生にもみるみる効果があがり、天才脳メソッドの威力を思い知る。特に、娘が突然小6から中学受験を希望。塾でも今からは無理！と言われていたが、夏休みから一念発起し翌春に第一志望の中学へ合格した。また、本業の教習所の指導員としても、「とても分かりやすくてやっと理解できました！」「金子先生のおかげでようやくできるようになりました！」と多くの教習生から高評価を受け、指名１位を何度も獲得する人気指導員である。
　あるとき、講座修了生の同窓会で、「学生の頃から教えることがとても好きで、実は教員になるのが夢だった」と吉野先生に告白。「それなら、超速英単語暗記講座の講師を目指せば？！」と夢のような提案をいただいたことから人生が激変。様々な特訓を受けて準講師となり、正講師認定に向けて更に研鑽を積んでいる。


（開発者 吉野からひとこと）
金子理恵さんは、受講生の気持ち・・・心境に細やかに寄り添うことができる稀有な講師です。この点は、私も足元には及びません。さすが教習所No.1教員です。その金子さんが、刷り単を世に広めようと立ち上がってくれました。私が最も頼りにしている講師です。